カートナーの特徴
- R型機と接続するための専用カートナーとして開発。
- コンパクト化
従来の水平送り式と比較し、高さ空間を最大限に利用することにより、コンパクト化を実現。 - 操作性、メンテナンス
駆動部を全て背面に集中し、操作性、メンテナンス等の容易化を配慮した構造。 - サイズチェンジ
主要部にデジタルポジションインジケーター付ハンドルを採用し、作業の簡素化により所要時間を短縮。 - チェーンレス
チェーンレスによりメンテナンスの軽減化と低騒音を実現。 - 電気制御、操作盤
R型機と一体化することにより集中操作が可能。
製袋充填機の特徴
- 充填計量部(大和製衡(株)製)
・充填部にオーガ充填を採用
・全品計量してフィードバック制御
・10品種の設定値登録で高効率品種切換
・回転盤方式も可能 - フィルム装填・自動継手(特許申請中)
・直径500mmまでのフィルム装填が可能
・装填位置も低く、前にスライドしてセットが容易
・高速用自動継手を新開発
・エッジコントロールを標準装備 - シール部(特許申請中)
・縦シールバーに両面ヒーターを装備
・予熱バーは両方向に開き、すきまを計測 - 光電管制御(特許申請中)
・デジタル方式の新型光電管制御装置(タッチパネル)を搭載
・フィルムテンションはロードセル方式を採用 - 高速集積装置(特許申請中)
・毎分1000包(二連包)に対応した高速集積装置
・自然落下を極力少なくし、安定した集積を実現 - 電気制御・操作盤
・タッチパネル方式を採用
・コンピューター制御、パソコンとの連携も可能
高速充填及びシールの仕組み
使用例
・だしの素・粉末スープ・調味料・グラニュー糖・コーヒー・粉末クリーム・ティーバッグ(麦茶、だし)・健康食品・食品添加物・粉末・顆粒薬品・乾燥剤・脱酸素材・浴用剤・粉末洗剤 他 |
据付面積
製袋充填機の主仕様
型式 | R-66&T-1 | R-65&T-1 |
マーク合わせ制御 | 有 | 無 |
包装可能量 | 標準機0.5~20g 大袋機MAX150g | |
包装能力 | 毎分800~1,200包(フィルムスピード70m) | |
袋の仕上り寸法 | 標準機 幅=30~70mm 長さ(ピッチ)=40~90mm 大袋機 幅=MAX160mm 長さ(ピッチ)=MAX130mm |
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機械寸法 | 約3,650(W) 約1,200(D) 約2,400(H)mm | |
機械重量 | 約4,000kg | |
消費電力 | 約 12kw | |
電源 | 200V・三相・50/60Hz | |
フィルム材質 | 熱シール可能なラミネートフィルム全般 | |
フィルム原反寸法 | フィルムロールの外径 500mm以内 紙管径76mm | |
標準寸法 | フィルム自動継手、エッジコントロール、カラー液晶タッチパネル画面 | |
オプション装備 | ボトムシール装備、捺印装置、容量可変装置、多種充填装置、切口装置、窒素ガス充填システム |
*充填物、包装材料、及び袋寸法により、数値は変わります
カートナーの主仕様(日本自働精機(株)製)
型式 | C-1 |
能力 | 毎分30~80カートン |
カートン寸法 | 標準機 幅=25~100mm 長さ=60~200mm 高さ=15~70mm 大袋機 上記以上のカートン寸法も製作可能です |
カートン形式 | 差込フラップ、糊付けフラップ |
機械寸法 | 約1,625(W) 約1,325(D) 約1,400(H)mm |
機械重量 | 約1,000kg |
消費電力 | 約4kw |
電源 | 200V・三相・50/60Hz |
カートン材質 | 板 紙 |
標準装備 | カートンストックコンベヤ、カラー液晶タッチパネル画面、被包装物自動供給装置 |
オプション装備 | 捺印装置、説明書供給装置、糊付装置(ホットメルト)、系外排出装置、オートチェッカ、各種検出装置 |
*被包装物により、多少数値はかわります