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高速三方シール製袋充填包装機

特色

他品種生産の様々な包装ラインにフレキシブルに対応。
New-Rシリーズは、Rシリーズの優れた特徴に加え、ロータリーユニットの交換で袋長さの変更に対応する新機構を採用。
また後行程機器との接続にも配慮し、幅広いニーズにお応えします。

ユニット発想で柔軟に対応する後行程機器

包装機本体、各種後行程機器を各ユニットとして発想。用途に合わせてユニットを自在に組み合わせる新しい包装ラインシステムを提案いたします。
Rシリーズのニューモデルとして開発されたRF型では、この発想から後行程ユニットとのフレキシブルな組み合わせに配慮した設計になっています。

後行程ユニット接続例

【連包ユニット】

本体からは、連包で排出します。後行程機器としては、箱詰機、巻き取り機、またはカット機等と接続します。

【振り分けユニット】


付属のカッター装置にてカット後、系外排出口及び良品出口2ヶ所からベルトコンベヤー上、箱、袋などに任意の設定数を排出します。排出後は重量選別、金属探知、X線等の機器との連結ができます。
【集積ユニット】
付属のカッター装置にてカット後、交互反転付集積装置を組み合わせることにより任意の設定段数に集積します。集積後は、カートナー、横ピロー機、バンディング機、給袋機等との連結ができます。

ロータリーユニット交換を示現した新機構

ロータリーユニットが交換できる新開発ロータリー機構を搭載。ユニット交換で袋長さ(ピッチ)を変更することにより、1台で異なる袋長さの放送が可能になりました。また、設定された製品データは登録されますので、ユニットの再交換時にも再度設定する必要はありません。Rシリーズで採用された製袋・充填・封シールを横方向で行うロータリー方式は、毎分300~600包の高速充填包装を示現。また充填時間が長く取れるため、シール部への噛み込みが少なく、シール時間も長くなりピンホールも少なくなりました。

ロータリーユニットの交換

ピッチ固定ロータリー部を搭載しておりますが、ロータリー部全体を交換することでピッチ変更は可能です。

1.中継電気配線。及びユニット固定ボルトを取り外します。
2.ハンドリフトをロータリー中間パネル下側に差し込みます。
3.ハンドリフトで持ち上げて移動し、新しい交換ユニットを逆の手順で取り付けます。

より簡単になった余熱バー、Uガイド調節

予熱バーの傾き、上下調節について工具を使用せず、ツマミで調節が可能となりました。
また折り返しガイド、Uガイドを一体化し、製品の流れを見ながらタッチパネルの数値入力で上下調節が可能になりました。なお、品種ごとのデータも記憶でき、品種切り替え時に利用することができます。

操作性を向上したフィルム自動継手

扉式の新型フィルム自動継手を採用、またフィルム先端を爪ではさみ込むことにより、パンチ孔、バキュームを使用せずに充填が可能となりました。さらに、低いフィルムの充填位置、外径350mmまでのフィルム充填が可能になるなど、従来に比べ操作性が大きく向上しました。

前面からのダイロールの調整が可能

全面より上下・角度の微調節が容易にでき、さらに操作性が向上しました。

定評のRシリーズをフルモデルチェンジ

設計段階から全面的に見直し、台車によるフィルム装填、タッチパネルによる操作性の向上や、本体を低くし、見通しの良いカバーの採用による作業性の改善など、様々な改良を加えています。

デジタル式マーク合わせ光電管装置

  • タッチパネルを採用し操作が簡単になりました。
  • すべての制御内容がタッチパネル内に表示され、リアルタイムに数値で確認できます。
  • 光電管マーク位置の変更は数値を入力することにより、任意の位置にシールを変更できます。
  • ピッチ制御不能の場合は、シールバーの出し入れを数値で表示します。
  • 8種類の製品データを記憶できます。

省スペース設計

RシリーズG型より、設置面積、高さともさらに省スペース化を実現しました。限られた設置スペースの中でも、効率の良い包装ラインを提案するトパックならではのコンパクト設計です。

その他の新機構

■当社独自のサーボシステムを搭載(特許取得)

  • カッター駆動にサーボモーター制御を採用しカット位置のずれが少なくなりました。
  • ダイロール駆動にサーボモーター制御を採用しギヤ交換が不要となり、タッチパネルで数値設定が可能になりました。

■T-1型集積装置(特許申請中)

  • エレベーション機構にサーボモーター制御を採用し安定した集積を実現しました。
  • タッチパネルの数値設定で集積段数の変更が可能になりました。

■回転盤シャッターON・OFF制御(特許申請中)

  • シャッター開閉ピンを従来の固定式からエアシリンダーにより可動式制御とし、回転盤停止中は全ての充填シャッターが閉じた状態となりました。このため充填物のこぼれ(飛散)が低減できました。

■マグネット式排出クリッパー(特許申請中)

  • スプリングに替えてマグネットを採用しました。クリッパー解放後は無負荷となるため、解放部品、及びターン部への負担が軽減され、耐久性が増すと同時に、消耗部品のスプリングが不要となり、異物混入がなくなりました。

使用例

だしの素、粉末スープ、調味料、具材、グラニュー糖、コーヒー、粉末クリーム、ティーパック(麦茶、だし)、健康食品、粉末・顆粒薬品、乾燥材、脱酸素剤、食品添加物、浴用剤他

RF-26の主仕様

型式RF-26
ピッチ変更可変(ユニット交換)
マーク合わせ制御有り
包装可能量標準機0.5~20cc
包装能力毎分150~250包(毎分約18mまで)
袋の仕上がり寸法幅30~70mm/長さ(ピッチ)50~90mm
駆動方式サーボモーター駆動(ダイロール部/カッター部)
機械寸法約1135(W)×約710(D)×約1755(H)mm
機械質量約1100kg
消費電力約3.5kw
エアー消費量0.5Mpa・50リットル(Normal)/分
電源200V・三相・50/60Hz

RF-36の主仕様

型式RF-36
ピッチ変更可変(ユニット交換)
マーク合わせ制御有り
包装可能量標準機0.5~20cc
包装能力毎分300~400包(毎分約28mまで)
袋の仕上がり寸法幅30~90mm/長さ(ピッチ)50~90mm
駆動方式サーボモーター駆動(ダイロール部/カッター部)
機械寸法約1150(W)×約660(D)×約1840(H)mm
機械質量約1300kg
消費電力約4kw
エアー消費量0.5Mpa・50リットル(Normal)/分
電源200V・三相・50/60Hz

RF-52の主仕様

型式RF-52
ピッチ変更可変(ユニット交換)
マーク合わせ制御有り
包装可能量標準機0.5~20cc
包装能力毎分400~600包(毎分約42mまで)
袋の仕上がり寸法幅30~1100mm/長さ(ピッチ)50~125mm
駆動方式サーボモーター駆動(ダイロール部/カッター部)
機械寸法約1325(W)×約800(D)×約1855(H)mm
機械質量約1800kg
消費電力約5kw
エアー消費量0.5Mpa・50リットル(Normal)/分
電源200V・三相・50/60Hz

*充填物、包装材料、及び袋寸法により、数値は変わります

RF型はピッチ固定ロータリー部を搭載しておりますが、ロータリー部全体を交換することでピッチ変更は可能です。

全機種共通の標準装備及びオプション装置

標準装備タッチパネル、フィルム自動継手装置、フィルム終了検知装置、中間継目検知装置、空袋検知装置、 予熱バー開放検知装置、ヒーター断線検知装置、予熱バー自動開閉装置、過負荷検知装置、安全カバー、ホッパーレベル
オプション装備集塵装置、定数振分装置、切り口装置、捺印装置、四方シール装置、容量可変装置、静電除去装置、データ収集システム
 

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